おはよう

挨拶 CEO

平成の延長戦

令和の実感もないままに綴るこんなものに、大した価値はない。

生活の記録

f:id:monj:20190618193720j:image

 

2019/06/16

梅雨の合間の晴れ空で新代田FEVER、念願の最高マッシモである。皆は知らないかもしれないけども自分はこう見えて音楽聴くのが好きだ。massimo、このバンドを知ったのは学生の延長戦かましてたときにサークルのたまり場で耳コピしてた記憶があるから最近ではまったくないと思う。知らず10年とは言わないまでも時空の歪みが生じて破茶滅茶な歳月が経っていた。やはり学生時代もとい卒業の瞬間に好きだったものというのはなかなか更新されず、いつのまにか悍ましいキャリアを築いてしまっている。学生時代に好き好き言ってたバンドをはるかに凌駕して長い間好きなもんとして自分の中に鎮座し、そんな実感もなく体の奥底から染み渡っているのだ。バンド自体が12年ぶり、音源出して活動再開してからもライブしていなくてこれからも予定はないみたいな活動頻度だからこの日は行かない理由がなかった。マッシモのせいで青年期のおれの感情の琴線は磨耗して弾け切れた。そんなことを思い出しては噛み締め感慨深みも一入だった。もちろん自分は下手フナズマ側にいた。ピンと張って抜群にキレてて、残念ながらテナーファン?が前方陣取り不動だったので足元は見れなかったが、きっと潔い感じなのだろう。ツイリバの音は友達の少ない陽キャラみたいな明るさと温かさがあって大好きだ。新アルバムを丁寧に弾ききる感じであっという間、待ち望んだその日その時は至極あっさりと終わってしまったような心持ちであった。でも感動の瞬間ていうのはその場で噛み締める隙なんて与えてはくれなくて、得てしてそういうものなのだろう。あの場所に存在出来たことが良かった。歳を取る度好きなものは少なくなって増えも更新もされないけど、ずっと回転してた擦り切れる前のテープをクリーニングして澄み渡ったような、そんなきがした。終わって後輩と焼肉を食べに行った。おいしかった。

 

2019/06/23

彼女と富士の樹海散策に行く。希死願望の高まりなどでは断じてなく、ガイド付き、ただそれは有難くも友人から体験型チケットを拝受したからだ。弾丸で河口湖までぶっ飛んだ。朝の探検だったので温泉宿に前泊。深夜、隣の建物で火事があって野次馬が集まっている様子を窓から見下ろしている瞬間を切り取れば実にヤバかったしエモかったと言って差し支えないだろう。サイレンや放送、大袈裟に騒がれていたが被害のないことを祈るしか自分に出来なかった。温泉は微妙だった。期待してた樹海はやはり期待以上の最高。通行証がないと入れないとこまで行くとのこと、初めての樹海深部に胸が高鳴る。昔にチャリンコで樹海脇の林道を滑り漕ぎ降り狂ってた時にクラッシュして血塗れになった経験から樹海には神へのそれに似た憧憬とも畏敬ともいえる念を抱いている。風穴もとにかく良かった。死体もなかったし。深いところよりも国道沿いの方があるらしい。詳細については思い出す気も書く気も起きないのでこれで終わり。旅行の日記とか書く人は、すごいな、純粋に楽しめ。目の前の人生にひたすら没入しろ。

 

2019/06/26

福島の或る市区町村には友人が勤務していて、せっかくなら婚姻届はそこへ提出しようと思い立った。前日の休みが取れなかったために夜行バスで向かう。夜行バスというと年柄妙な気恥ずかしさを覚えてしまい、休みが取れなかったせいにしたり意に反した強がりを言い放ってしまいがちだけれど、色々な意味でコスパが良くて全面肯定している。寝ていれば着くのだ。到着した場所は日を遮るものすらなく荒涼とした大地であった。ホームセンターの1/5を占めるポッポ的なイートインでソフトクリームを舐める→役所で友人の働く姿を目視→書類一式を窓口に提出→昼休みの友人と合流し一緒に昼飯を食べる→紹介された資料館の見学→仙台へ向かう→牛タンを食べる 一連のエモい流れであっという間に小旅行は終わった。正直結婚に憧れなどくそほど抱いてなかったのだけれど、帰り際電車の窓の黒を見ながら、喜びが全身を脈打つように胎動していたきがする、この気持ちを生涯忘れないようにしたい。

 

2019/07/07

自分の身の回りで色んなことが起きてる。悲喜こもごも世界は回っているなと感じる。どこか遠くで戦争が起きてるとか飢餓で苦しむ人がいるっていうのはイメージできるのだけれど、自分の周囲に関してはその近さ故か数年前くらいまで知らない人に全く興味を抱けなくてそれこそ棒同然に見えていた。いつのまにかそれぞれの人にはそれぞれの生活があるっていうことに気づいて、電車に乗っていてもその人の知らない人生を空想することが楽しみになった。皆にアナザーストーリーがあるのは愛おしくもあり怖くもある。くだらない馬鹿話をもっともっと聞きたい。人伝てでも近況が知れたら嬉しい。気づかない無知の、狭い世界で生まれて死にたくないな。漫画の主人公は自己中心的と思うのだけれど描く人にはプロットがあるから全容が見えている中で行動するわけで全然おれとは異なっている。

 

2019/07/26

流石に梅雨明けしたくさい異様な陽気だ。この日は訳あって実家に帰省。埼玉の片田舎であるので車で少し行けば住宅地を離れ青々とした緑、お気に入りの喫茶店は荒川の向こう側にある。竹林の中にあるアトリエ、古民家をリノベーションした喫茶店。停め方を間違えれば一台しか収まらない駐車場には人一倍の丁寧さを心掛けよう。自分はお酒に弱く飲み歩くタイプではないので行きつけの店などそこまでないが、喫茶店を切りもりしているおばちゃんには顔を覚えてもらっているようで行くと1、2時間は平気で話している。自分のパワースポットだとおもう。最近のニュースの話とか知らない場所、土地の話、草や花の話、いろんな人間の話。人柄よく明るいおばちゃんに心から癒される。色んなことを教えてやったり、っていうのはそれほどでもなく教えられたり知れたりしまくり気付かされまくりの、もっとこういう風に、自分も優しい生きかたが出来ればいいのになあ。家に向かう車は田舎から離れるのを想起させるような切なさに包まれる。強く生きたいだけなのだよな。その後はそんなことも忘れ地元友人と一堂に会しグラウンドでキャンピング道具を広げ凪を感じるのであった。此れは一体どうしてなのか由来不明の、それはそれは力強いバイブスで。

 

2019/07/31

終業後、都内の銭湯にいく。また銭湯。日中の昼休憩ピクニックでぐしょぐしょになった身体と纏う服が乾いたら風が吹くたび獣臭とも形容出来そうな芳香が鼻をつく。その度次第に浴みたくなるわけだから銭湯好きが高じる事は決して良いことばかりではない。頭をぐるぐるまわる雑多な情報や吐き出したい毒があつい水に溶け出していくのが目に見えてわかる。おれはそれが全て消えないうちに掬い上げて冷ましてほんの小さな塊を整理して取っておく。皆はリセットというけれど空っぽにするでなくそれは整頓の感覚でいい。俺なりの奇形に積み上げていい感じに明日につなげていければいい。

 

2019/08/01

仕事は良い意味でも悪い意味でも順調である。タスクが山積してもそれとなく片付けられるのは時間の経過に伴うだけの経験値のお陰なのだろう。割とドライな職場環境だけれど、終業後、久しぶりに職場の人とある程度の人数で飲みに出かけた。他愛も無い話をしここでもやっぱり僕たちは現在進行形の人間なのだなと思った。みんな何かを思いながら働いていて、呆然と生きたりしていて、どこかで実は発散したくて、個性を認められたくて、顔が赤くなったらいじられたり心配されたりして、先入観とか有象無象に邪魔されてうざいのも人間だからなのだなと思った。おれのデトックスは酒の力だけではなかなか出来そうにないわけである。奇しくもこの日個人的に極上に嬉しいことがあった。こういう時に人は、はじめてノルウェイの森を読み終えた時ばりの高揚感で叫び出しそうになるものだ。赤ら顔で重い頭を左右に振り乱しながらどしんどしんと歩を進め気持ちは少し浮き足立って地上五センチ上を平行にスライドしているぼっちゃん刈り野郎の目撃談、求む。

 

 

そんなおれの平成はまだまだ続きそうである。

続く

中町一の湯

軟水で徹底的に潤うエモみの湯

f:id:monj:20190720130602j:image

やはり銭湯はいつでも最高である。ようやく梅雨も晴れ?生ぬるく気だるい暑さの夜もパリッと潤う。

更新しない間にぼくは入籍をし式の準備だったりと日々目まぐるしく各方面報告もできてなくすんません。今日は家内(ってずっと言ってみたかったのでさらっと上記事項に触れた)がネイル〜とのことだったので、バッチバチにキメてきてやった。訪浴2019/7/20

 

安定の西川口、ケバい人はいるが美人は全くといっていいほどいないので安心して歩ける。中町一の湯はずっといってみたかった、サイト見ても新しそうで充実っぷりどうみても一線を画している。駅から20分ほど歩くとの検索結果が出たがスキップではおおよそ三歩半くらいだったであろうか。

f:id:monj:20190720130841j:image

駅前のギラつきから離れさらに大通りから外れると閑静な住宅街だったりする

f:id:monj:20190720130646j:image

そして突然現れる。てか、改めてうおおである。これまじでヨンサン(埼玉県入浴料金430円)でいける?まじ?

下駄箱は木鍵でフロント式、各種アメニティお安く売っている。休憩所とかは壁寄せに長椅子がある程度で広くない感じであった。金曜日20時半くらい会社員はまだ花金に興じている時間だからか到着時フロントも静かで中に入ってもぽつぽつしか人がいなかった

まあ、とにかく新しく綺麗、感嘆が漏れます。脱衣所ロッカーにダイソンの羽根のないサーキュレーターあるんですわ。くるくるバンドの使わないときはくるっとしてゴムに覆われる型のあの一般的なロッカーキー導入しとるしで、スパ感。どうでも細部レビューしちゃう異様なテンション。こちとらハナから銭湯行く気満々で石鹸シャンプー歯磨きタオル二枚ニベア替えパンツ靴下提げてきてるバイブス、あげぽよで行くぜ

ズオッっと浴場に入るといきなり目の前には露天へのドアが…脳内のディランがティウ〜〜ンテュンし始め…やめやめ!まずは体をあらってから(かき消そうとするもブルースハープが鳴り始めている)と、まっすぐな気持ちで風呂椅子に腰をかける(Knock-knock-knocking on heaven's door♪)。特筆すべきは、すべての水が軟水とのこと。銭湯行くのが趣味な方はどこかであったことがあるのでは、きっとご存知であろう、あの甘くて、絹に例えられるような心地のあれだ。石鹸で体を洗った後シャワーしても若干のヌルヌルが取れずに永遠-towa-に浴び続けなきゃならないけど、髪の毛とかさらっさらになる例のあの、アレである。いや、これめちゃ気持ちいいねきっとプラシーボだけど。肌が張るわ!ガッチャガチャに洗い狂い一つ一つ見ていきましょうか

浴場内には槽ふたつ+水風呂。ジェットバスや電気風呂がついてる深いものと、円いかたちの高濃度炭酸泉。炭酸泉はぬるめのお湯で、しばらくすると地元のサラリーマンたちで溢れかえるほどの混雑ぶりになっていた。スー銭とかにあるやつ、しかも軟水なわけ、価格も安く入れるとなったらそりゃ来るよね。俺の座右の銘に「いい週末は金曜のオフロから」っていう某企業某入浴剤のコピーがあるのだけれど、サラリーマンたちが飲み会後か自然にそれを求めて更に剛肌の酒池肉林にダイブするのをまざまざ見せつけられるとさすがにうえぇ…って気持ちになった。自分は閑散期に入ったけどそれ以降は求めるのをやめた。てかこんな軟水きもちいのね。

ある程度あたたまったら露天風呂へ、自身の荒ぶりも少しは収まりドアに手をかける頃にはディランも機材をしまい始めていたみたい。てゆーか気温は夏。ドアをあけてもぬっる〜いわけ。外にも2種類のお風呂が。シルキーバス(ぬるめミクロ泡の白い風呂)とあつ湯、というべきだろうかナチュラル湯。さすが新しい施設で、住宅街の合間に臨み目隠しのように竹垣を立てている、砂利に木も植えてて、デザイン思考ここまで生活に浸透してきてるのね いいきもちはそういうのによっても形成されるね。

シバーラク入っては出、入っては出、たまに水風呂、入っては出、入っては出、たまに水風呂を繰り返し繰り返し。うん〜サウナないのに水風呂を設置してくれてるのには頭下がるばかり、ずっといてくれって思いやりを感じすぎて申し訳なくなるよ、そんなこと思っちゃいないんだろうけど…、でも回転率上げるためには要らないよね水風呂なんて実際。あんま入る人だっていないんだし。シルキーバスはミクロ泡が毛穴の汚れを乳化作用で溶かしながら掻き出すとか書いてあって、じぶん綺麗になった気もするけど掻き出されたそれはどうなってるの、怖い。夏の屋外は出たてめっちゃぬるく感じたけど、たまに吹く凪を感じて、これはあつめの風呂入って湯冷まししてる時くるいしか感じれないんじゃないか貴重な凪だななんて思った。

汗をかき交感神経と副交感神経を複雑に絡ませてすっきりとした気持ちでフィニッシュ、持参した綺麗なコロモに変えて、冷たい水を買って、自動ドアの向こうに、非常に生ぬるい外気。うう、夏、つれぇ

帰り道は来た時よりも短く感じるというが、生え際からじっとり滴ろうとする汗をハンカチで押さえ続けながら歩く夜道はおれを修行僧のような概念に昇華して、おれはだれも感じることのない西川口の凪の一部となった

 

 

中町一の湯

f:id:monj:20190730141840j:image

https://spa-tokyo.net/z-s-1noyu-n/index.html

戸田市中町1-13-19
開店2:30 PM 閉店11:30 PM
週休日 月

 

 

改憲いやじゃね?

健晃湯

健が晃するユートピア~そのとき俺はトゥーンタウンを思い出していたんだ~

戸田シティ。優秀なレベルの銭湯が軒を連ねる魅惑のラインであり、埼京線に縁遠い住まいであるために池袋や新宿に遊びに行った帰りについ足を伸ばしてしまう。今日も今日とて行ってきたわけであります、湯上りの勢いでサッパリささっと書き上げます。訪浴:5/18/2019

f:id:monj:20190518204531j:image

国道17号沿線、戸田橋付近であろうか。JR埼京線戸田公園から徒歩程なくして佇む。仰々しい看板などなく、えっもう着いたのと息つく間もなく入店すればよろしい。

f:id:monj:20190518212956j:image

なんの因果か下駄箱の数は煩悩の数に同じ108ある。

フロントにてスマートな会計を行ってくれる、小さなシャンプーやボディーソープ等も販売してます、中に共有のはないので(それがスタンダード)ふらりと来た方はここでテイクアウトのこと。男性暖簾をくぐれば、ロッカーの背の低い、辺り一面が見渡せる広々とした空間。浴室のガラス戸もクリアでぶあーっと見渡せる。何より明るい感じ。古くても整然としていて、自分にとっては期待しかないな、それだけでゆったり長く浸かりたいなあなんて思ったりする。(思えば賃貸を探す条件は日当たりがいいとこ、ただ一つだったしな)

浴室は横広でカランの列もゆとりがあって非常に気持ちのいいものだった。ここももちろん明るい。左手には水風呂、その奥にスチームサウナ(なんと無料!)、浴槽は白湯と薬湯の2種類てな具合。今日はお風呂に来る気満々だったので、歯ブラシ、シャンプーリンス、花王ホワイトのフル装備で来たのでゴリッゴリに味わうとしよう!さあ!!!!

体を洗い湯に浸かる。おおおお、絶妙な温度!芯から温まってくと言うよりじわじわじわと表面から温まっていくような、熱い?いやそうではないが首筋の血管も温まってきている、あまり…長湯はできないかもな……体調の影響もあるのか、芯が温まる前に湯から出、スチームサウナ→水風呂へ。水風呂サイコー…表面が冷やされて先ほど温まった表層がうちに押し寄せられてぐぐぐと芯まで届いていくような。サーモグラフィーで見たら赤い箇所が不思議な動きをするだろう。しばーらく水風呂に浸かってリセット。再び薬湯へ浸かる。この繰り返し。

幼い頃行ったトゥーンタウンを思い出している。ディズニーランドのね。当時の体格や感覚のせいかディズニーランド全体の規模は広大に感じられた。いま行ったらすごく小規模に感じてしまうだろうトゥーンタウンでさえ幼き頃のおれには物珍しく大層な充実ぶりで1日潰せるような気持ちになった。まさにあれだ。この銭湯でおれは1日もとい人生を潰せるだろう。いつか歳をとった時に、あぁあの銭湯だろ?30の時に日がな一日チルしてたなと振り返る時がきっと来るのだろう。

 

〜〜〜 とか書いていたら記事が完成せぬままやっぱり翌日はやってきた〜〜〜〜

 

そんな銭湯。

この日は川口の花火大会があったようで、向かう途中、遠くの空に爆鳴が聞こえた。その詳細を聞いたのは銭湯にいたご老人からであったが…。曇り空や建物で見れなくて残念だった。

 

まとめ

健晃湯

f:id:monj:20190519143334j:image

埼玉県戸田市川岸2-7-26        048-443-0005
15:00 ~ 23:30
やすみ 毎月 第1水曜日・第3水曜日

JR埼京線戸田公園駅より、徒歩10分

 

 

おはり

クラブ湯

世界で一番飛べるディーンフジオカ以外のダブステップ

クラブで想起するには浅はかすぎたか。てゆーかダブステってクラブで流れんすかね。恥ずかしながら自分の数少ないクラブ経験は、深夜企画で自分のバンド演奏したのとフィリピンのプリミティブなビーツを感じただけなので…。

いつのまにやら改元し令和ですね。まだ全く実感ないのだけれど。秩父に赴いた際にせっかくなので(依然埼玉銭湯コンプリート欲はある)入ってきました!訪浴:5/11/2019

f:id:monj:20190516223936j:image

埼玉の秘境、秩父(発音は正確にはティティブ/諸説あり)。数多くのチチビアンが今なお息づく地方中枢都市である。文化人類学的に言えば住まいをこちらに置くものをチチビアンと定義する学説がメジャーなようです。秩父にも銭湯は存在する・・ッ!!今回は車で赴いたが、最寄りの駅は秩鉄御花畑駅、なんともファンシーな響きなこった。

f:id:monj:20190516225035j:image

入り口から分かれてるスタイル、この中央の壁の裏におばあちゃんが事も無げに鎮座してるわけか。写真中央の自転車を見てわかる通り駐車場も満車、明るい夕方だというのに大盛況である。扉を開けると番台はもぬけの殻、期待したおばあちゃんはいない。そして部活後の高校生が裸モッシュしてるが如き密集感で押し寄せて、は来ないが大勢がかなりの圧で脱ぎ着しているために、俺は玄関のところで申し訳なさそうに佇むしかなかったのだ!!!!!おばちゃんは女湯の方で忙しそうにしていて、少しだけ待つと快く受付をしてくれた。てゆーか入浴料370円!!!!!ここはもはや埼玉ではない!埼玉を超えている!治外法権!ありがてえ!なんだ!なんなんだ!おばちゃん!ねぇ! そして、めちゃ混みの理由は、ロッカーがないことに終始する。ザ・昔ながら といったところで衣類を入れるための竹籠が重なって置いてあるだけである。これは初めて!かもしれない。友人はセキュリティを疑い車に貴重品を置きにいったが(自分もついでに置いてもらった❤︎)これは人の善意を前提とした実にハートフルなシステムであって、いわば前時代的な、ここに齟齬やちょっとした違和感/不安を感じてしまうのだから僕も現代に生きる一介のパンピーなわけである。つるんと服を脱ぎ去り、竹籠にスリーポイントシュートをかまして(※バスケの色々を知らない)おれはガラス戸を開けた!勿論おしりフリフリで。

右の壁際にシャワーが付いていてこじんまりとしたカランの並び。奥にでっかな風呂がある。お風呂は、深いのと浅いの、腰あたりにくり抜かれた窓があって浴槽はひと続きだ。温度は適温!熱いといえば熱いがすぐ出たくなるような熱さではない。しばらく入っていると芯まで温まるなーといった具合。浅い方に入っていたおじいさんと少しだけ話した。このひ自分は河原でバーベキューをして肌が焼けていたのですこしだけ沁みてしまったよ。浴室も割と混んでいた。山登りに来た人とかもおじいさんに割って話しかけてきた。自分は寂しい思いをしたが、地域住民の交流の場といえばそうか、なんともアットホームな空間である。じわりじわりとからだが熱くなってきて、ああ、確かにこれはクラブの高揚感に似ているな、と思った。あくまで想像だけれど、クラブ童貞のおれが徐々に恥じらいを忘れ、密かに踊りたい欲望が満ちてくる感覚にきっと似ている、気がする。気づけばおれは外で低い椅子に座って桶に水を汲み、ダブステの3拍目よろしくといった調子であたまからそれをかぶった---ありがとうディーンフジオカ。きみのダブステより飛べるダブステをおれはおれの脳内で、この風呂が奏でさせてくれた。ちなみにおれの一番好きなドラマは「モンテクリスト伯」っていうガチ。

 

適温で昔ながらのいい銭湯でした。

 

まとめ

クラブ湯

f:id:monj:20190517195639j:image

秩父市東町12-16
2:30 PMー8:30 PM
週休日 月

 

秩父からの帰路はアマゾンプライムの平成プレイリストを聴きながら帰った。元ちとせのエモさたるや、いけない、めっちゃつぼって三日間くらい聞き続けてしまったのは秘密

平成終わりに雑記とか総まとめを書き続けてて下書きに入れていたら改元を迎えてしまって時間的にはそう変わらないのに読み返したらやたら古びれた内容に感じてしまったためお蔵入り、遺憾です。地味にアップデートしてるな自分と思っていたたまれない気持ちになったりならなかったりの令和もよろしく🤗

戸田の湯

充実の地元銭湯、カルシウム泉製造機現る!

先日の露天で体を冷やしたためか翌日は悪寒と反抗期を迎え、一眠りすると体調が回復したので新宿へとお散歩に繰り出す。学生時代から東京東側で遊ぶ癖が抜けず未だに新宿は慣れない。人の多さに酔い痴れてしまい滞在時間は遅い昼飯を含んで約三十分であった。誰か新宿での買い物の仕方教えて〜と泣く泣く色めく都会を後にし休日を充実させようと埼京線沿線の戸田周辺を攻めようと思い立つ。最近の俺には銭湯の他選択肢は無い。けれどこの選択は吉と出て、俺の休日は彩りを放つのであった。訪浴:4/14/2019

f:id:monj:20190415143015j:image

最寄りは戸田公園、赴いたのは戸田の湯。戸田も銭湯の数は豊富で、その中でも戸田を店名に遇らったこの場所に即決、設備も充実そう。歩けば駅から5分も掛からない体感であった。

フロントにはおじさんがいて、携帯のクーポンを見せてタオルセットを少し割り引いてもらう。歯ブラシもサービスとしてつけていただいた。どうやらPayPay導入済、感動して声が出てしまうと使いますか?!!!と鼻息荒く対応してくれた、が、おれまだペイペイ未導入…ちょっと恥ずい、これから激しくチンチンを出すしかないかと肩を落としながら男湯の暖簾をくぐる。

隅のスピーカーからオルゴール調?デパートとかで聴いたようなアレンジされたJ-POP有線が流れている、2/3の不純な感情を徐々に帯びながら激しくチンチンを出して、浴室へ突撃した。

うおーーー!これはおれが一番好きな近隣住民に寄り添いながら共に発展、在り続けた体を感じさせる銭湯だ。恐らくはそう長くも無い歴史だけれど、糸状ではなくもっこもこの毛糸の如く紡いできた様。利用者の顔や振る舞いをみればそれは容易に想像がつく。いや、どの銭湯もそうだとは思うんだけどもね。

洗面台は三列。手前に無料のサウナ、水風呂、オレンジ色の衝立に水色のカーテンのついた立ちシャワーが二機。お風呂は三つ、向かって右から大風呂、あつ湯、ぬる薬湯(おなじみの温浴素じっこう)。大風呂には座ジャグジーと打たせ湯!オレンジ色のついたてがレトロポップを演出している。壁絵は山と洋館が描かれていた。和〜!って感じでは無い、スッキリした印象である。

入って椅子を運んで腰を降ろそうとすると、そこは水風呂の水がかかるからこっちの方がいいよとおじさんに教えてもらう。優しいおじさんだ。おじさんは泡まみれで、そのまま椅子の上でくるっと180°前後を入れ替え徐に泡を洗い流しはじめた。おお、この丸椅子にはこんな利便性が、と感心する。自分も泡に包まれていると、お風呂に入ったおじさんが、ここは昨日までずっと休みでね〜と語り始める。もしや、風呂奉行…!ありがてえ。銭湯での交流は何だかんだ勇気のいるものだが、こう来てくれると自分にはありがたさしかなく、心許してわちゃわちゃ話した。こういうの、こころ解かれるんだよな。その後も水風呂のルール(出たら己で水を足す!)を教えられたり、オレンジパーテーションに挟まったタオルを救出したり、人々の暖かさよ。サウナには入らなかったが熱湯;これがなかなか熱いのだけど、これと水風呂を何往復かしてひとしきり楽しんだ。

大風呂には、無骨なカルシウム泉製造機が露骨に装備されていてカルシウムを帯びたお湯をロロロ…ロロロと吐き出している、失念してしまったが日本で唯一とかの北海道のカルシウム泉と同成分を作り出すマシンのよう。人工カルシウム炭酸泉!!掲示を見ると中に現地の石が入っているとか、非常に歴史を感じる出で立ちである。こんな非効率的な……現代で認められるのか!!!!最高!!!!!!!!!!

上がると体は真っ赤で、裸んぼでしばらく涼む。湯上りに何飲もうかって気分になる。結局クリスタルガイザー飲んだけど。

駅からも近く、新宿に酔ったら是非くることをお勧めしたい。生憎、埼京線ユーザーでない埼玉県民のために赤羽まで戻って帰宅することになったけれどそれでもお釣りのくる満足度の高さだ。

よく自分が紹介する際、スー銭を引き合いに出したりするけれど、っぽい、というなら実際スーパー銭湯に行けば良いと思う、ただ町銭湯のほうが安いからコスパはいいよ。それでも風情や情緒を感じたいのであれば、設備の充実したこういうハイブリッド銭湯を是非お勧めしたいですね。

 

戸田の湯

f:id:monj:20190415232819j:image

戸田公園駅から徒歩5分くらい

戸田市本町2-4-10

2:30 PMー9:00 PM
週休日 水

駐車場1

 

 

 

 

 

 

 

新宿ってまじでペンタとタワレコと高田屋くらいしか定期的な利用がないな

ふくの湯

1日チル可リゾートスパの日本的解釈ここに極まれり

川口元郷いってきました、ここは埼玉高速鉄道沿線で仕事帰りにいくにはなかなかアクセスの便が悪いのに銭湯がひしめきあっているところでそこはさすが川口ってとこなんだけど、いつかいく日を楽しみにしていた。友人が車を出してくれ、それがぽろっと叶った金曜日だったのでさっくり更新をしてみよう。訪浴:4/12/2019

f:id:monj:20190414154507j:image

まずはとんでもなく広い外観。大仰なマンションのような、公民館のような施設に胸は高鳴る、公営の施設なのであろうか。

f:id:monj:20190414154633j:image

どうやら露天風呂もあるらしい(これもあって元郷にある数多の銭湯からここを選んだわけなのだけれど。)

玄関も広く、ここから受付まで階段を上がる。三階に受付と浴場があるようである。券売機でチケットを買うシステム!タオルなどのボタンももちろんあるが、下段にはカレーライスやら生ビールの文字が!!!飲食物の提供も行っているようだ!!!!!スー銭だよこんなん!

料金は安心の430円(サウナ利用は+α)、タオルと石鹸は持ってきたためポチッとして無論GOだ!!!!!!

比較的新しい店内、清潔な脱衣所もよし。裸んぼになって無心にGOだ!!!!!

浴室は一目、平成初期の頃に流行ったアミューズメント銭湯のような外観に思える、、先日壊されてしまった我が地元のスーパー銭湯もこんな感じだった。丸く輪郭が設計された浴槽が壁に沿っていくつかあり、部屋の奥行きがみられる。いくつものジェットバスが歓迎の音を立てておれを待っている。そんなやつ。

用意された6つのジェットバスは想像を絶するものだった!といってもふつうの感じのやつもある(スタンダードな寝るのと座るの)。なんと!寝たまま浮いてしまう強水流のものやまるで肉をつままれてるようなトルネード水流のもの、内臓に響いて抉り取られるような頸烈なものまでと、かなり凶悪なラインナップだ。男性なら想像してみてほしいがもう一つ、立つ地の中心に大きな穴があって恐る恐るボタンを押してみると泡立たない柔らかな水流が出てきた…とおもったら意外にその力は強く足裏ガードしないときんのたまが圧殺されるような(しかも足裏ガードして体が浮いてしまう)恐怖の水流が、ある!このジェットバス犯罪予備軍は奥の一番大きな風呂の中に設置された水の流れ落ちる階段の上で君を待っている。打たせ湯もあるよ!

お湯はいい感じにあつぬるって感じだ!!!

入ったところにはカランが多く広がっていて、抜けたところにぬるめの薬湯、そのおくに水風呂、その目の前にサウナがある。

さあ、本日の目玉、露天風呂に行ってみよう。露天風呂と書かれたドアを押し開けると露天階段がある。下北ERAを思い出させるような、マジであれだ。そっから裸んぼで屋外の階段を上る。石にひたひた当たって足の裏が気持ちいい。少しで着くかと思ったら、これも衝撃、さらに二階昇る。男性露天風呂はつまり五階に位置しているのだ。街明かりを見下ろすとこれまた綺麗、住宅地の中だから生活の彩りが絶妙な癒しを与えてくれた。ベランダくらいの大きさかとたかをくくっていたが、これまた大きな岩風呂が鎮座しているではないか…!さらにサウナと岩水風呂。サウナこんなにあるなら追加料金支払うべきだったかもと思った おじさんに聞いた話によるとサウナ利用者用の休憩所もあるとかないとか。

圧倒的すぎんだろ、埼玉銭湯のパワーバランス、上の方でガチャリすぎててこえーわ。

少しだけ肌寒い春の気温に露天風呂、ただただありがとうと嘯いておれは海みたいな成分の水を目から流していた。

最後にぬるめの薬湯にしばらく浸かって出ることにした。ハーブなのかココナッツかの匂いで色はアクアブルーに染まっている。風呂にお相撲さんが数人入っていて間近でそのでかさを感じていると、隣にいたおじさんがこの辺に相撲部屋があるということを教えてくれた。

 

いやー友人がいなければ外気浴と露天風呂の交互浴でかなり長い時間いられちゃうだろう、恐ろしい銭湯め…と悪い顔をしてほくそ笑みながら着衣。

風呂から出ると、もう食事のラストオーダーが終わる頃の時間で、コーヒー牛乳をすすって帰ろうと入口の階段に出ると向かいになにか部屋がある。ふくの湯の秘密の部屋、である。

f:id:monj:20190414235742j:image

笑っちゃうくらいクソ広い。ここでごはんとか食えるわけか………………畳もあるしマジでなんだここ。寝れるぞ!

平日のこの時間には誰もいなく、認知度的にはどうなのだろう、地元の人は風呂入ったらそこまで長居もせず帰るよなあ、使い道としては社交場くらいなものだろうし、、人んちでもスー銭でもないこの独特の雰囲気の中で朝から来てチルするってのはかなり贅沢な1日の過ごし方なんじゃあなかろうか。付加価値的にはスーパー銭湯をゆうに越えリゾートスパ、まるで。

 

ふくの湯

https://onsen.nifty.com/kawaguchi-onsen/onsen006974/

最後にまとめコピろうとおもったら、ニフティ温泉のリンクあっちゃいました!もうスー銭ですね、スー銭なんですかねここは…。あまりにも施設のレベルが高かったな、情緒は置いておいて、利便性や快適さとして再訪の価値あり

 

 

なんかプール入りたくなっちまったなあ

亀の湯

a.k.a 竜宮城

桃栗三年亀万年とは言いますが(柿八年だろー! て突っ込むのがコロコロコミックの鉄板だった平成も終わろうとしているsome day…)

まだまだ駅近にあるものですね、今宵は蕨は亀の湯に行ってまいりました。訪浴:3/12/2019

f:id:monj:20190313023901j:image

大きくてレトロ素敵な外観!期待値高めに門をくぐる。

f:id:monj:20190314145547j:image

フロントに感じのいいおばちゃん(いい感じの、というとぼくの性癖になってしまうので御配慮ください)が鎮座しており「9時までですけど大丈夫ですか〜」「チャチャっと浴びちゃうんでお願いします あっ貸しタオル」「10円だから440円ね、靴箱、これがロッカーの鍵」と小気味いい会話を繰り熟して、靴箱の鍵と引き換えに貸し出しのロッカーキーを預かってぺぺっと浴場へ向かう。ロビーも広くて新しい清潔感漂う空間だ。

間も無く閉店だというのに、人が多く混み合っている。住宅街の中にあるがこの辺の人たちの憩いの場になっているのであろうか。

浴場もとってもきれいだ。

フジの絵とかではなく新しい花々の絵。カランは多く並んでいて、大きな浴槽が1つ。なんか中央にタマがある。タマからお湯が吹き出ている。コンセプトのわからないオブジェ。そしてフロには色々なジャグジーがくっついている。人が多いのはこういったところが理由だろうか、手軽にこれるスパ的な。めいんの浴槽の他にはサウナとその前に水風呂。サウナの注意書きを読むと、専用のタオル、という記載がありシステムをよく知らず入ってきてしまったために躊躇し今回は自粛。広い浴槽のいくつかのジャグジーを楽しむことにする。ジェットバスはひどく強力!背中の肉が削られるような錯覚を覚えるほどでその攻撃範囲は広い。四方からの超音波ジェット?に巻かれるやつもある。これもなかなかの衝撃だった。あとは電気風呂と簡単なバイブラバス。

温度はザ・適温。ぬるすぎもせず熱すぎもせずけれどもやや熱い、家のお風呂のような(各家庭に依るが)。初春の風呂、いいわぁ〜〜

それでも長く入っていれば、体は赤くなるほど火照ってくるし、水風呂も利用した。温度計では12〜14℃らへんを指し示していたが体感は17,18℃くらいではなかろうか。個人的にはベストな水温のように感じた。そしてまた白湯へドボン!!!!キマるね

鏡が八角形なのは亀に由来してかと思ったけれども見事に六角形でした。

f:id:monj:20190318011917j:image

 

そこまで長居はできなかったが、ゆったりとした時間が流れる。はあ、日々の疲れが溶け出してメッシュ地の俺を突き抜けていくようだ・・・・

・・・日が経ってしまったけど、久しぶりの癒しでした。そんな感じです

 

亀の湯

蕨駅から徒歩15分くらい?

f:id:monj:20190318011619j:image

f:id:monj:20190318011740j:image

 

 

あいるびーばっく 必ずや