おはよう

挨拶 CEO

みたけ湯

潔く粋で、赤外線照射の湯

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銭湯、そしていま、肌、プリプリ。なんでだ? 訪浴08/03/2018

 

京浜東北線の終点にもなってしまう南浦和駅を下車し徒歩10分程度、もう少しかかるかもしれない。たぶん栄えていない口の方で、想像以上にかなりひっそりとした駅前、そして商店街。静かなパチンコ屋、覇気のない飲み屋、今日は金曜日だぞと思いつつもきっとたぶんおそらく(頼むから)騒がしいだろう店内に想いを馳せる。

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少しだけ歩くと住宅街に繋がるがその辺りは不思議な情緒がある。その区画に足を踏み入れるとじゅわっと滲み出てくる感じlike a 肉汁。今回赴いたみたけ湯も同様の空気感を纏っていた!銭湯までの道のりはGoogleマップを使用することが多いけれど最終的には「煙突」を発見してゴールすることが多い、専らその時は携帯は画面暗くポケットの中に収まっている。集合住宅の裏側を振り返ると突如として煙突がドーン!辺りにこだましている風呂桶のスコーン!

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(nicejyocho)

看板も出さず、緑色の庇。またなんともジャンル分けのしにくいなかなかにレトロな外観である。靴箱の木札を取り、レッツ入店。番台スタイル、おばちゃんしか見えない距離にテレビが設置されているのを目視で確認OK! 料金は埼玉県一律の430円で、それに石鹸をつける。+30円。貸しタオルは無料でした。お釣を番台脇の、木のサッシ?段差?の部分に置かれたのだけど、そこがいい感じに凹んでいる。すごくいい感じに40円が置かれ、とてもいい感じにスッと取れる。なんだこれ!とてもいい!とてもいい感じだぞ!ナイス年季!長い年月の、番台と客のやりとりが思い起こされてその歴史に対して、やわらかい気持ちが腹の底に沈殿していく感覚が味わえる。何だか壮大な、母なる何かに対して抱く安心感なのかね、古い建物とか見るのも、この感覚がたまらないよねー。

脱衣所も粋である。小さな庭があり、縁側脇にトイレ、喫煙所が。室内真ん中のロッカーの配置が斜めになっていて、入ってきた際も部屋の狭さは全く感じない。そして風呂、

4列のカラン、入って左側にはシャワーヘッドはない。お湯も割らずに浴びれるいい温度。買った石鹸で、頭から顔から体、✌︎の先まで丁寧に洗う。浴槽は二つ:赤いライトで照らされている熱湯とバイブラのぬる湯。この赤いライトは一体何なのだろうどんな効果があるんだろう、勝手に赤外線照射や!とか考えてしまったけどそもそも…。異様にポカポカしてしまって長くは入れなかった、これでぬる湯の方と同じ温度なんですーとかだったらすげー気がする。やはり連日暑い(ちなみにこの前熱中症みたいな症状が出てダウンした)ので、無理に長湯はせず、ぬる湯メインの定期的な水シャワーで終始気持ちよく利用させてもらった。冬とかにこの温浴効果を実感してみたいなあと思ったりした。壁の絵は何だかすごい、油絵のようなはっきりとした明暗とコントラストで描かれた山河の風景画(富士山?だとすると湖?)、当たり前に写実的ではあるがモダンな前のめり感を放っている!タイルで北欧?の建物や風景が描かれた男女湯を隔てる壁は、立ちシャワー浴びながら見えちゃうんじゃないのってくらい低いです(見えません!)。

特にお店のあれにも書かれていなかったけれど、お湯の感じがとてもいいなあコレうおわーと入りながらに思った。さらっとしていて美味しそうだったし、実際いまになって肌プリプリに感じている。これは体感だしソースは何もないですけど・・・プラシーボ効果ってすごいっすよねって話で。

プール色(疲れ目の僕には度々ティファニーブルーと形容したくなる)の高い天井、シンプルな風呂、あとイスとか、脱衣所も、壁の絵とか、何だか清潔感!!!!!って印象うけた。まぁ銭湯なんてどこも当たり前に綺麗ですし、綺麗であってほしいし、まあだからなんだ。とにかくいい感じのバイブス醸したところでした。丁寧に生活に密着している印象を持ったよ。

いい感じって言葉すごく便利でつい多用したくなります

 

まとめ

みたけ湯

営業時間:15:30~22:30 月曜やすみ

南浦和駅 徒歩10分ちょい

 

 

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結局きっとおれは銭湯のある街並みを、楽しく巡礼しているのだなあとさえ思えた

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いい店だ