おはよう

挨拶 CEO

さくら湯

極北の極上ぬる湯

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世界には(とりわけここ日本には)多くの者を妙してやまないカンファタボォな場所(いわゆるプレイス)がある。

それがOFURO

こんな調子でやっていたかは心許ないけれど、埼玉のそれに浸かってきたので今宵もまたご紹介しよう。訪浴2018/11/27

 

今回訪れたのは県北に位置する熊谷。以前にもきたことがある、銭湯巡りと銘打ち足を踏み入れるのはこれで2回目だ。その時の記事っすね、めっちゃ熱かったことは覚えている

見晴湯 - おはよう

 

今回訪れた桜湯はガチンコ駅の目の前でフラーと立ち寄れる利便性ゴリゴリの立地だ。22:30までの営業も有難い!大通りから少しだけ横に入り、周囲は駅前だけどギラギラしてるわけでもなく美味しそうな飲み屋や、チェーンの居酒屋とかパチンコ屋がたまにあるよなノスタルジックな装いである。こちらの銭湯もそれに馴染んでか、影響を染みらせ及ばせてなのか然るべきして屹立している。入り口から男湯と女湯に分かれとる!!!あああ!これは期待できるぞい。 カラカラカラと戸を開けると、想像よりも少し高い位置の番頭から気の優しそうなおじさんがこちらを見下ろしている。

430円!それに合わせて花王ホワイトミニを買ってやった!

 

立地もあってか、建物自体はでかいものではなく、浴場もコンパクトに小ぶりな感じだ。カランは三列あったっけ。

男湯の入って右側奥手前に薬湯があり左に向かってスタンダード湯、一番左にマッサージ座湯がある。どれも温度はいい感じのぬるさ!人によっては正真正銘の適温だろう!(そりゃそうだ) ぐわ〜っという感じではないものの入っているとじわじわ汗をかいてくる。夏の熊谷の暑さを考慮してなのか?緑色の薬湯に関しては癒し効果抜群すぎて死にそうになった。あっ!いまさらですがぬる湯はぬるぬる湯のことではなく温度のことです!絶妙〜!!!

大体シャワーやカランの温度に湯の温度は比例してる気がする。風呂釜は風呂釜で薪で焚いたりしてるのかもしれないしまともに調べてないけれど、、なんとなく体感。あんまこれで裏切られたことはない。

 

今回はたまに風呂に行きたくなると声をかける友人とはるばるやって来た。彼はいつも自分より早く服を脱ぎ、いつのまにか浴場内の風呂椅子に腰掛け、モッコモコでフッワフワの泡に包まれている。あの泡の量は一体なんだ?ずっと気になってはいたけど訊くまでもないかと心の奥底に幽閉していた感情を彼にぶつけてみることにした。 この日の石鹸のオーナーはぼくであったので、彼は入ったもののなす術もなく鏡と向かい合い真っ直ぐな姿勢でそこにただ鎮座していた。一たび石鹸を手にすると、即座に彼は白いもこもこの中へと消えていったーーーー・・・

※どうやら石鹸をそのまま髪の毛に擦り付け泡立てて全身に回しているらしい。考えれば道理はわかるのだが…

 

ノスタルジックな感傷!絶望とまでいかないけれどそれよりもずっと儚いかんじ!ぬるいお風呂と秋の終わりの気温はおれの輪郭をはっきりさせる!凛とした鼻の穴! 高校時代通学に使っていたこの駅ももう10年も経てばすっかり変わってしまったようだった。東京が近いせいもあるのだろう、地方都市のハブ駅にも満たない様相で、駅前は寂しく賑わっている。あれ??こんな場末な感じだったか? 

パチンコ屋の親切な喫煙所でタバコを燻らしながら、出てくる店員の垢抜けなさを吐息で吹き飛ばせればよかった!

 

桜湯

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浴場所在地 熊谷市筑波3-98-1
開店 3:30 PM
閉店 10:30 PM
週休日 月

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現場からは以上でーす!