おはよう

挨拶 CEO

或る話 令和激闘編

 

何にせよ、不自由な心持ちである。

人間は生まれ落ちた時から自由の身だというのに、何にも縛られずに生きていけるのに、縛られてると感じていても、それでも自由の延長線上に座しているのに。歳をとるということはただそれだけでこうも人の行動意欲を奪い去ってしまうのか。言い訳を積み上げて何にも気づかずに律儀にその上によじ登っていくわけか。高みの見物の気分でいてもその実、足元はぐらついているよう。

応答せよかつての俺の全能感、おーい。

それぞれのフェーズで悩みのベールが覆い被さって曇った景色に対して、くだらないYouTubeやテレビ番組やゲームや本、だれとも繋がらないSNS、購買意欲を持って臨むAmazonアプリで一点ぶち抜いて晴れやかな気で楽しむ姿勢も空虚に感じる。時代さえ閉塞的で、繰り返しの日々が反響されるリビングルームに取り残されている。

それなりにポッと灯る明るい話題こそあれど浴びるほどの光は届かない。ここはひどく狭く暗いどこかだ。私はどこかで、遠く燃えて流れる隕石を観測しているだけだ。

小さな明かりをありがたがって嬉しくてそれだけでも良くて、それを繋いで頼りなく生きている今だと思う。

 

気づくと遅いことがある。それこそ早めに気づけていればと思うこともあるが、遅く気づけて良かったと思うこともあってなんともその塩梅は難しいものである。

 

先日、自分の祖父が逝った。実家にいた頃は一緒に暮らしていたし、ヘビースモーカー且つ下戸の隔世遺伝があるからか涙こそ出なかったが訃報を耳にした時のその悲しみは計り知れなかった。

ずっと介護していた祖母が亡くなって半年だった。男は番が亡くなると早いと云うけれど本当だなと思った。前回のエントリーから禁煙を高らかに宣言した自分であるが、生前祖父が愛してやまなかったセブンスターを棺に入れ、ジジイ、おれは今日からたばこを辞めるぜと心の中で熱く誓いを立てたくせに、今なおプカプカしているのは一体どういう了見だと自分自身を捲し立ててあげたい。

話は大きく逸れてしまったけれど、滞りなく進んだ葬式の後、忌引として運良く休みが繋がったので、残された家族皆で祖父の部屋を掃除することとなった。

そこで見つかったのは祖父の自分史であった。

叔母から譲り受けたパソコンで認めた計60頁ほどの原稿がクリアファイルに綺麗に綴じられた状態で発掘された。拙い図表なども差し込まれている、カルチャースクールか何かで練習のために付けることを勧められたのだろうか。家系図と自分の両親の父親像、母親像から始まるそれは60頁といえど圧巻な様相を醸し出していた。始まりは戦中の記憶であったり時代背景や当時の物価なども几帳面に記されていた。

身内とは言っても故人のアレなので細かな言及は慎みたいが、とにかく、なんとも、これは良いものだ、素晴らしすぎるプレゼントだと思った。生きていた証を深く刻み込んで、歳も歳なので大往生、ささやかなプレゼントだった。

真面目で几帳面で本を読むのが好きだった祖父だ。勿論、読み応えもあった。自分にだけ生きてるうちは開けるなと言い残していたトランクがあって、意地の悪い孫であるから死後早急に開けたわけなのだが、写真アルバムが出てきて、当時の彼女を対照させながら大笑いして読んだ。悲しむ暇はなかった。

何はともあれ、これって最高すぎやしないか。

自分も消費している時間を何かしら意味のあるものとして血肉にも、また地表近くに漂うようなものとしても残さねばならない使命のようなものを感じたのだ。奇しくも、祖父の自分史は結婚後、親父と叔母が産まれたところで終わっている。そう思うと、自分も自分の人生として全うできる実質の寿命は刻々と近づいているといっても過言ではなさそうである。うりゃーじゃあちょっと楽しく生きてみましょうじゃあないのと。

結構な光量で照らしてくれた感じ。ここで気づけて良かったな的なのと。

ジジイには呪われそうだけど、実はもう一冊、官能小説的な筆致で書かれたピンクのカバーの薄い別冊が見つかったが、親父には見つからぬよう戸棚の奥に葬った。ガチ実話!

 

本当にただ一つ気付かされたのは、やはりクリエイティブには温度が残る。すごい熱量。ひとつひとつの音楽や、映画や、文章、他の何かだってそうだよな。それでしか結局、自分も存在しないような気がしてる。どうしよもないね。

 

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猫抱きしめたい

Tobacco概論

概論とかいいつつ概論っちゅうわけじゃあないんだよねえ!!!!!!ざまあ!!!

<あらすじ>

ブラックフライデーの波に乗り、在宅環境を良くしようとPCスタンドとキーボードを購入してそれが届いて、これまでノーパソでうつのになれまくってたから練習、すっげー打鍵感あるキーボードの練習、こんなカチカチ初めて・!カチカチは想像していたけれど机に反射してんのかドゴンドゴンいっている・・

練習とかこつけて何を打とうかというと、たばこについてにしようと思ったわけ

 

何度目の禁煙であろうか、、今度ばかりは完全犯罪よろしく妻の目を盗んではたまーに吸っている。在宅のストレスというのもなかなかのものだ。おれは数十回にわたる禁煙を経験したいわば禁煙のプロであり同時に愛煙家、ということもできる。それはそれは学生時代から優雅にぷかぷかしていたもので、悲しいほどに祖父に似て恐るべきほどの下戸ではあったがタバコ好きも間違いなく隔世遺伝のそれであった。おれが幼き乳飲み子のときの祖父の記憶といったら常にキッチンの換気扇に向かいセブンスターの煙を吹きかけ続けていた。酒はいけない!祖父も一滴飲むと真っ赤になって卒倒する性質で、自ら飲まずに送迎を買って出ていたということらしい。知己にはご存知の通り、おれも肝臓の機能がいいのかわるいのか赤くなってしまうことを気にかけてセーブしながら飲むわけ。酒の場でたばこは非常に役に立った。乳首に見立ててちゅぱちゅぱしていればいい。それで済む。そんで更にもって付け加えるならば、じぶんは筋金入りの銭湯・古宿・温泉好きであるから相性は抜群によろしいときたものだ。・・にしても、愛する妻に嘘をつき続けるのも心苦しくなってきた上、このまま隠し通し続けられる自信もない。昔は300円とかだったのだよな、肺に入れる煙に500円以上の価値が見合うのかと、いつの間にか手中には新しいパッケージがあって握りしめながら落胆の涙を流す。健康が得られ、節約も叶えられ、臭さから解き放たれたユートピアが、脳裏に渦巻く。やめたいけど、別にやめなくてもいいのだからね、という甘い囁きを脳壁に反響させ、とりあえずおれは何かしらのアクションを起こすことにした。今、ここでだー!想ひ出の解放であるーーーーーーーー

 

ガキ使でも利きタバコという企画があった。あれやるとなったらめっちゃ自信あるのよ、なんといってもおれは吸うたばこをまったく決めていない。なくなったらその日の気分で何か買う。レジ前に行って適当におまじないを唱えるが如くポンだ。このことで散々浮気性といわれてきた人生でしたが、生憎おれは初体験の彼女と長らく付き合って結婚したのだからロマンチックだと思わんか。なのでこれとそれに関連性は全くないと思っている。さあ、思い出を語るには、おれのたばこイメージをできる限り雑で適当な感じで列挙してやろうと思った次第で。吸わない人もあーなんとなくこんな感じなんだとか吸った気になれて、印象;こいつ・・こんなん吸ってんのかいなと喫煙者に侮蔑の目を向けられる必需アイテムになること請け合いだ。

打鍵練習しながら思い出をすっきりしたいだけ、その結果に何かがあればおれも幸せなわけなのだ。おなかが慣れない感じだからうんちしてみたら花の匂いがしました、的な

それでは行ってみましょう!

  1. 基本オリジナル吸いであんま低いのはわからないです
  2. 電子たばこは除こうかと
  3. 便宜上雑な仕分けをしてみる
  4. あと、すべて経験に基づく私個人の印象でしかないのであしからず・・

 

臭たばこ

名前こそきいたことあるだろう、赤い五分分けみたいなパッケージの王道たばこ。王道だけにこれがたばこってイメージの粗野な、臭さがある 赤だし、なんか自分は気合入ったときとか気取ったときに吸ってたイメージがある。ゆえに吸ってる人見るとオラオラ系の方なのかなとか思ったりする ミディアムとかの方が辛苦い、ふつーのは意外にすかすかしていて旨味もあって何本も吸えたりした 熱海の飲み屋さんで店員さんが買ってきてくれた

  • ラーク

高校時代の友人がクラシックを愛煙していたくせに小便の味がするといっていて一抹の不安を覚えそれ以降味を感じるようになってしまった 火種ぽろりしやすい印象 奥にチョコ的な?カカオっぽい味がする タール高まると暴力的にクサい いまは白いのとかめっちゃ出てるよねえ?臭くないのもあるみたい

  • キャメル

震災前のシリーズはかなり好んで吸っていた、銘柄決めてないくせにラクダがかわいくてかわいくて 震災で廃盤 そしておれはまた放浪カモメに。いまは安い価格帯の代表格としてラインナップが生まれ変わったが、味の重厚感は全然違う。大学時代を思い出します。思い出してもくっさくて好きな味だったな あ、今出てるのもたまに吸ってた この前後輩が買ってきてくれたのでおれのイメージタバコのひとつとして数えられる

辛い。すぐ吸い終わる。やんちゃなわんぱく系や格好付けの民がすってる(ステレオタイプ) ライトはまじで辛いだけで何でもない(暴論)

思い出は尽きない、我がデビューたばこである。小さくて安いからお子様向けだと思って購入 近所のパチンコ屋のネオンを見ながら一吸いしてトリップェンダウンしかけた 小さく安い理由も、短くてぶっといのが10本充填されているからで(他銘柄は基本20本入り) 濃厚な蜂蜜の味で甘くでろ~んて感じだが脳髄に差し迫るキック感あり 短いゆえに親指と中指で挟んで吸うドカタスタイル推奨 圧倒的排煙感 スーパーライトは箱の裏に天気予報が書いてあったが今は? 鶯谷の居酒屋で生活保護のおじさんコンビニに行かせて買ってきてもらったことがある

  • ハイライト

個人史上いちばん美味い。死ぬ前に吸いたい1本。ただしタール17mgと高め 吸ってる人見ると親近感沸く 桑田さん椎名さん吸ってたけどやめちゃったね ラム味 水色のパッケージにレトロなhi-liteの文字、上部銀紙を止めてるシール的な紙、くそかわいい

  • キャビン

昔のデザインのイメージ強すぎておじさんっぽい ビターな感じだった記憶

  • ウィンストン

JTからいろいろ出てからの味の印象は皆無。Nirvanaのカートが6mgを吸ってたとの情報を得た若かりしおれであったが当時日本には12mgの赤パッケージ(と白1mg)しか存在しておらず、がんばって吸っていた。辛かった。カラメル的な苦さと辛さがあったと記憶している。いまはキャビン:赤とかキャスター:白とかといっしょになっちゃってんだよね サークルに入ったら勿論、カート崇拝で吸っている先輩がいた 今のイメージだと後述の普通タバコに属してても良い

旧ミドリパッケージを愛していた。安たばこのくせに割としっかりしたフィルターがあり、雑味、渋み、辛さ、からの旨味。かつて栄養を葉の末端まで送り届けていた葉脈が生き生きと二度目の宿命を全うするように煙の姿に変わり体の隅々まで広がっていく 若葉を吸っているバンドマンには全信頼を置ける KING SIZEという謎 新しいシガリロ的なのまじクソ

  • チェリー

童貞の頃吸い続けようとしたものの販売店舗少なく、なかったことにした

 

甘たばこ

  • キャスター

バニラ味の甘たばこ代表格と思うが、その実くさいし体くさくなる率No.1。体感。5mgでもどっしりしてる 食後に吸ってもなんか解放されない でも不思議とたまに吸いたくなる個性派たばこ おれは高確率で口内炎ができる

  • ピース

おんもい(重い) とにかくライトと書かれたものであっても重く感じて1本でええやってなる 口が渇くのか? これもキャスターとは違う品のあるバニラ味 金ピースはシンプルにおいしい両切り 自分の好みもあってそう思うのかピース好き得体知れないやつ多い気がする 鳩が豆苗を咥えて急下降しているエグいデザイン

  • ガラム

これも個性派大好きなたばこ 強烈な激アマ臭を周囲にまき散らす兵器 咥えるところ自体が甘く、吸ったあと唇ぺろぺろしちゃうので最終的にリップクリームのお世話となる 激アマに反し度数も兵器 自分は水色の軽いやつ(マイルド?)をすってました バリの町中の甘いにおいの正体はこいつです 確実にガラムとわかるので飲み屋とかでは恐縮して吸えない

 

普通タバコ

どこにでも売っている青パッケージの旧マイセン ギターでいうストラト的な万能感とそれとない満足感が手頃である、もう少し値段安くても良いけど 思い出としては、大学はじめ色々なサークルの新歓に行って酔い潰れたくもないしヤニダウンしたくもないしでめんどさ回避のために6mgを無限モクモクしていた 界隈で3㍉クソまずと有名 名前ダサくなったが慣れって怖い

ちょい高のブルジョアたばこ。吸ってる人は癖あるけど、自分的に吸ってもわからないかもっていう唯一の無個性たばこ※要出典 吸口でわかるね なんでこれ選ぶの?っていうパッケージ

  • セブンスター

通称セッタのサムライ日本代表 イカした銀のパッケージがcool!味は鉄のようなフルーティーさでドライアイスみたいな柔らかな煙が特徴、だと思っている セッタ吸ってるっていうと重いの吸ってるねーと言われるが個人的には??って感じだ イメージも相まってヤカラ系が吸っていたりするが上記の通り乙女のような繊細さがあるとおれは信じて疑わない にしてもセブンスターの語感、響きは格好良すぎて震える 祖父は死ぬ前に極上のセブンスターを吸うために禁煙をした

  • ケント

高校バイトの時、プロバイトのフリーターが吸ってたのであまり良い印象がない

アメスピ、 臭タバコに入れても良いかと思ったけれど品質へのこだわりや値段も少しするしネイティブアメリカンに怒られるのも嫌なのでここに。千鳥大悟が吸ってる黄色い箱ね 色盲でなくともわからないくらいの違いで普通の黄色よりゴールドとやらの方が少し軽く扱いやすい、っていうか葉が詰まりすぎてて長い、もったいないけどもういいんだよなってなる だが水色ぐらいタールがないと吸引力が必要で疲れてしまう 帯に短し襷に流し、吸い慣れないからそう思うだけ これも非喫煙者にはきっとわからないだろうがちょっと良い格好したいときに持ってた。自然派です的な顔をして… おすすめは意外と紫の1ミリ

 

メンソール

スーッとするやつ 同ブランドで緑色のデザインバリエーションになってます 上記同様網羅できないのでよく吸ってたものだけ・・・

マルメン、ライトのことをマルメラって言う人もいる 知人の統計でごめんだけどマルメラ吸いはやさぐれ系イメージでだいたい車のダッシュボードに一握りした空き箱がこれ見よがしに転がっている 自分は圧倒的に12のマルメン推し、というのもメンソ全般の中ではヤニ味が芳醇であるためです 学生サークルの夏合宿にカートンで持ってったので思い出補正もあり

他のメンソとはどことなく違う丸みがあって吸いやすい ハイライトを想像して吸うとなんかちゃうなーだけどこれはこれで良く、とにかく茶色フィルターいいね!

  • キャメルメンソ

現行キャメルからは考えられないが、かつてのキャメルメンソは凡そ想像もつかぬようなナッツフレーバーxメンソールで、唯一無二、狂乱の帝国を築き上げた時代があった 奇人に愛し愛された煙草 考えたやつ出てこいそして復活させて・・・

紫の登場は青天の霹靂で、ホテルバイト時にお姉様に勧められて初めて吸ってロッテのブルーベリーガムまんまやん!すご!となった これは思い出など無いくらいに常に一定の間隔で買ってたと思う 久々のメンソでこれ吸うとブルーベリー期待しているのに意外と強烈な清涼感にぶちのめされる場合もある 赤、黄色など味バリエーションも存在する よくオンナが吸ってる、と評しておきますが他意や偏見はありません

  • セッタメンソ

強烈なメンソ!フィルターが茶色ってより明るいオレンジ セッタは邪魔せず、突き刺してくる真っ直ぐさに夏を感じる

  • ラークの青いやつ

ガムやフリスクにも青と緑があってペパーミントやスペアミント、クールやグリーンなどで味の印象って変わるけれど、一時期この青い味が周辺でものすごく流行っていた それこそ夏真っ盛りの青春時代 煙草の種類も恐ろしく増えているがまだ残存しているのだろうか 近所の酒屋にブラックミントのも売ってた

健康的なお淑やかメンソ 最高 パッケージも主張ないので毎回適当に選ぶ自分にとっては意識できない存在である

  • ラッキーメンソ

先輩が吸っていて色濃く覚えているのは、エビピラフの味がして好きとのこと これまで生きてきて感じた事は一度もない

メンソのくせに美味しい 買った事はないのだけれどもらった記憶を手繰り寄せ…マイルドなので清涼感カテゴリでなく味カテゴリでの評価が可能で美味い 美味かった印象があります

 

メンソールは評価むずいっした!反省

全然吸ってないたった一回の銘柄だけれど、メンソ一番初回に友人にガストでクールブーストもらって死んだのは最悪な思い出としてそこはかとなく蘇りました…

 

さあ!練習がてら書いてきましたが、忘れたりなんだり時間がかかってしまいその間も間隔あけたりあけなかったり、喫煙は続けてきてしまったよ!

果たして禁煙は出来るのでしょうか。またしてもただの断煙となってしまうのか マジで在宅キツイよ><

そういえば最近近所で火事があってね、テレビとかにも取り上げられていたのよ 放火との噂もあり、不審火とかでもやだよね

そんな状況とこの記事を機に、上手いことやめれればなーと思いました。あいも変わらず竜頭蛇尾な文章でしたが、煙草に興味なかった人も、煙草の嗜好品としての趣、奥深さや、人間の業についてよくお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

 

決めてなかった銘柄だけれど、誰かが見ていてくれて、改まったとこで自分のイメージ的なのがわかればなんだかんだ、嬉しいよね 煙草に限ったことじゃなくて人柄や人生もそういうもんっておもうし あ、ばれてて泳がされているだけかもしれないけれど自分の妻と繋がってる方はオフレコにしといてくださいね♡

 

ちなみにいま、HOPE

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短い希望に火を点けまーす おわり

酔ってるので

少なからず見てる人がいるのだと。この更新もされないブログを 倒置法ウゼー

ある種の使命感が芽生えるよ かくにんもしてなかったくせに、漂ってるだけ ただ酔ってるだけ

 

最近の私の近況はこちらで伺えるはずです

映画:https://filmarks.com/users/chanmoni

サウナ:https://sauna-ikitai.com/saunners/35924

 

たくさん飲んだ。行き慣れぬバーで、はじめて美味しい酒に出会えたのだ。なんだか嬉しくって、嬉しくって

職場の、はたまたサークルの、恭しい後輩は可愛かったりする、その度合いでうざくもなったり楽しいだけだったりするのだ気分次第ねあやふやなものさしで

ぼくには家庭があって、在宅だけれど(接触が断たれてさみしい気持ちを起こしたりもあるけれど私は元気です、だから、しかしながら、誘ってくれーなにか話をききたい中々に知り得ない人びと 括弧の中で話、脱線しちゃつた!) 食いっぱぐれぬある程度の仕事があって

ひとの生死にさゆうされたり、自分の健康状態にいっきいちゆうして悲しんだり

同年代との会話はやれ健康に気をつけようだったりやれはげてきただのなんだで

結局まだぼくは死なないし死ねないのだけれど

 

ギターを触らなくなったのはあきらか日々のアップデートの少なさに成長や変化を見出せなかったり 明らかに!アウトプットできるレベルまで!インプットが!足りていないのだよ!!うががー

みなさんいかがお過ごしだろうなんだろう

つらいよね、つらくなくとも、辛いと言ってくれ つらくない!!!つらくない

 

母の名

を思い出してひどい寂寥感に襲われたりすることはないかい

みぢかな誰かの名は安心するのだ

これって直接的でなくとも時の移ろいの何かなーーって想いを表してたり そんなことはないか気のせい気のせい

 

思いのまとまらないのを吐き出して、意味のない、空虚だ、だからこそ意味のある

歳って怖い 甲斐甲斐しい話題もなくユーチューバーみたいそれはただの空虚だから(所感)

明日見てはずかしくなる、でもログインもしばらくしてなかったから明日見ないと思う ポエミーな前の寄稿はひたすらに恥ずかしい今 居た堪れない 寒い いや涼しい?快適な温度かもしれない

死のうか やっぱいま選択肢にないな てか、とりとめもないこと書くのはとにかく楽しいなーえもいっていうのかなー続けてみようかなー

 

誇らしく生きよう、ぼくも、あなたも。すり減らして死ぬな、すり減らして生きようね

大声で叫びたい気持ちで帰路についた記憶、遠くない記憶、でも微か 朧げ

 

おかえりなさいとおやすみなさい。

あたたかいなー

 

泣ける映画をおしえて 共感性皆無なおれだから たまにぼろぼろに泣きたくなる いつだっけな最後に泣いたの

 

おやすみなさいとおはようが

ここにもありそう

ありそうである

いつかこのとりとめもないことが単純な、びっくりするほどシンプルな歌になることを願って おやすみなさい

 

 

 

 

すごい量のお酒を飲んでしまった!だから酔ってるだけ

 

静かに眠る

夢を見る 静かな夢

根岸浴泉

あびるいずみととのう

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暑さも落ち着いてきて、というかくそ涼しい。寒暖差えぐいわ。涼しいと大気が美味しくて胸いっぱい吸い込みたくなるから銭湯に行った後に出るため息(幸せの吐息)かまして煙草に慣れた肺にきれいな空気を取り入れて循環濾過 少しは喜ばせてあげたいなあなんて理由を四六時中百も上げ連なって一年中銭湯日和である。駅からあまりにも遠いという理由で避けていたがようやく。訪浴:9/19/2019

こちらも最寄駅のない銭湯。蕨、もしくは南浦和駅から徒歩で30〜40分、いつもいってるけどもうさいたま市や川口周辺も行き尽くしたのではないだろうか、あとでまとめてみよーっと。

今日の往路はバス

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帰宅時間と重なり短い間隔で止まるが10分くらいで着く。国道沿いにはポツポツファミレスくらいで何もないが外れれば密集した住宅地。めちゃ密集してる、煙突隣接してるやん

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と思いきや一回りし、ひらけた駐車場の中央に凛として立つことエッフェル塔が如し

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浴泉という名前の印象の通り一線を画したオリジナリティ醸す見た目。隣にノスタルジックなコインランドリーもあり、ベンチで一服ができるといった塩梅だ

入り口から男湯女湯にわかれてる。

木鍵を取りおばあちゃんに金を渡す、貸しタオルがないので購入という形。吸水性の良さそうなf:id:monj:20191020191933j:imageぽっぷめのポップめのピンクのタオルをチョイス、ご飯食えそうな値段する。脱衣所は広い、浴室も広そうだ、なんせドアが2つある。横広な感じだ。

壮観、ピンクの可愛らしいシャワーが並ぶ。二俣温泉の泉質を再現せむと企むマシン付きの浴槽(Ca!)、薬湯、ガラスに囲まれたラドン湯と思しきやつ、水風呂があった!初め入ったときは熱めの印象であったが、水風呂と交互に入っていくうちに次第に慣れる。

不思議なことだが銭湯は入口から始まっている、というのは外観を見て暖簾をくぐり靴箱に靴を置き脱衣所で服を脱いで風呂に入って、風呂に入っているうちもそれを脳内で繰り返す、その風味を深く深く味わう。内装は同じような風呂であれ、湯の感じにしても細かな感触は異なってくる。いや、むしろ駅からの道で始まっている。来る道中でどのスポットでタバコを吸ったかだけでも、ひとつひとつ噛みしめれば違ったものになる。

てゆうのは本当にここに入浴して思ったことだ。新規で行った際に更新を加えているこのブログだが、その間にも何度か行ったところがある。確かに読み返してみると印象が違ったな、なんてこともザラであった。困ったねw

久々の銭湯で浮き足立ち、バスで来たからというがめつさも理由して、のぼせそうになったところでお開き。脱衣所で火照った体を冷まし、歩いて帰ろうとタフな精神を発揮。すごく長い道中歩いて帰った。途中に川口の銭湯もあった。

名前のインパクト強い根岸浴泉。ひとたびその泉に体を預けるとブクブクと沈んでしまって、中から眩ゆい光を放つ女神が現れて「あなたが落としたのは金のあなた?銀のあなた?」と尋ねられる。須く「いえ、ぼくは普通のぼくです」と答えるべきで、さすれば「正直者にはこの金と銀のあなたを差し上げます」とばかりにおれはいつものおれでなくなることができた。帰宅して何の気なく日々を過ごし、このブログを更新しているのは交代制で金もしくは銀のおれなのである。

 

根岸浴泉

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333-0834
川口市大字安行領根岸356
4:00 PM11:00 PM
週休日 月(但し祭日の場合は翌日)

 

 

 

ハイ、整いました!

冨美の湯

バブリー重低音に旅愁

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下書きに入りっぱなしだったので懐かしく思いつつまた自身の温度差に引きつつ、文章の比重・後半の軽さを反省しつつまんま投稿!

 

最寄り駅のない場所に位置する銭湯が県内にはままある。京浜東北線南浦和駅から歩いて30分以上、昼の外気は37℃ととんでもない猛暑日を選んでわざわざ足を運ぶのだからおれは、トレジャーハンターとそう大差ない身分であることが窺える。この亜熱帯感、帰りのことも視野に入れるとクソ憂鬱だが致し方無し。見る限りめちゃめちゃ良さそうなとこだ!訪浴: 8/6/2019

 

着いた時の悦はエグさ極まり立ち湯に入ったときのそれを軽く凌駕しちゃうんじゃないかなんて不安になりつつ思いを巡らすうち到着。古めかしく堂々としたいかつい見た目、両脇には植木が左右対称にこれまたいかつく植わっており駐車場は満杯。道の対岸にある存在感・視認性ともに抜群の看板は主に車での来訪者に向けたものだろう。

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入り口から男湯女湯に分かれている。ガラッと大袈裟な音のする木戸を開け、番台のおじちゃんに支払い。貸しタオルはなく150円でバイ

脱衣所、広〜〜〜〜 オールドスクールな扇風機がロッカーの上に並んでるハーコースタイル。めちゃ涼しい。大きな窓の向こうに広い庭先、縁側ではタバコが吸えるみたいだ、悍ましい癒し!縁側からのトイレ。でかいテレビの前にでかいSOFAがDAWN 冒険の夜明け って感じです。火曜日の夜、地元客でめっちゃ賑わっている

浴場も予想通り混んでいる!すごい!早速座って体を流そうと思った矢先、おや・・・・

 

 

 

 

ドゥドゥドゥドゥドゥドドゥドゥドゥドゥドゥドゥ

近くにライブハウスがある?!と思うよな低音が耳に入る。よく聴いても不規則でメロディラインがついてるように錯覚する。前時代の浅薄な知識で申し訳ですがKILLSWITCH ENGAGEとかMA周辺のうねりリフ的なバイブス、いま帰り道にサブスクでIn Due Time聴いてこの曲この曲!ってなった。ちなみに、そんな曲は全く鳴ってなく想像に過ぎない。無数にある浴槽の泡の排出音が重なり合ってそのバンドサウンドを奏でていたようだ。こんなことある?

奥にはそんなバブル弾け飛ぶ大きな浴槽とその脇にガラスに囲まれたラドン湯がある。手前にはサウナと水風呂。温度がめちゃくちゃいい。大浴槽にはへりに頭をかけて寝そべるように浸かると思わず異世界へ飛び立ってしまうようなチルネスが待ってる。ああー最高の平日である。水風呂を挟みながらラドン浴。汗が滴る。湯に浸からないでチル。以前ラドン馬鹿みたいに入ってたら頭が痛くなった事象を思い出して焦って出たのだった。

 

外観もしっかりとしていて懐かしさや情緒漂ってて、地域住民に異様に愛されている銭湯。短い滞在時間であったが、一途なメタルキッズの愛にも似た確かなバイブスを俺は感じたのであった。

 

冨美の湯

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住所 さいたま市南区 太田窪2938
電 話  048-882-8922
定休日  金
営業時間 15:00~22:15
駐車場  30台

 

 

帰りもたくさん歩いて

平成の延長戦

令和の実感もないままに綴るこんなものに、大した価値はない。

生活の記録

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2019/06/16

梅雨の合間の晴れ空で新代田FEVER、念願の最高マッシモである。皆は知らないかもしれないけども自分はこう見えて音楽聴くのが好きだ。massimo、このバンドを知ったのは学生の延長戦かましてたときにサークルのたまり場で耳コピしてた記憶があるから最近ではまったくないと思う。知らず10年とは言わないまでも時空の歪みが生じて破茶滅茶な歳月が経っていた。やはり学生時代もとい卒業の瞬間に好きだったものというのはなかなか更新されず、いつのまにか悍ましいキャリアを築いてしまっている。学生時代に好き好き言ってたバンドをはるかに凌駕して長い間好きなもんとして自分の中に鎮座し、そんな実感もなく体の奥底から染み渡っているのだ。バンド自体が12年ぶり、音源出して活動再開してからもライブしていなくてこれからも予定はないみたいな活動頻度だからこの日は行かない理由がなかった。マッシモのせいで青年期のおれの感情の琴線は磨耗して弾け切れた。そんなことを思い出しては噛み締め感慨深みも一入だった。もちろん自分は下手フナズマ側にいた。ピンと張って抜群にキレてて、残念ながらテナーファン?が前方陣取り不動だったので足元は見れなかったが、きっと潔い感じなのだろう。ツイリバの音は友達の少ない陽キャラみたいな明るさと温かさがあって大好きだ。新アルバムを丁寧に弾ききる感じであっという間、待ち望んだその日その時は至極あっさりと終わってしまったような心持ちであった。でも感動の瞬間ていうのはその場で噛み締める隙なんて与えてはくれなくて、得てしてそういうものなのだろう。あの場所に存在出来たことが良かった。歳を取る度好きなものは少なくなって増えも更新もされないけど、ずっと回転してた擦り切れる前のテープをクリーニングして澄み渡ったような、そんなきがした。終わって後輩と焼肉を食べに行った。おいしかった。

 

2019/06/23

彼女と富士の樹海散策に行く。希死願望の高まりなどでは断じてなく、ガイド付き、ただそれは有難くも友人から体験型チケットを拝受したからだ。弾丸で河口湖までぶっ飛んだ。朝の探検だったので温泉宿に前泊。深夜、隣の建物で火事があって野次馬が集まっている様子を窓から見下ろしている瞬間を切り取れば実にヤバかったしエモかったと言って差し支えないだろう。サイレンや放送、大袈裟に騒がれていたが被害のないことを祈るしか自分に出来なかった。温泉は微妙だった。期待してた樹海はやはり期待以上の最高。通行証がないと入れないとこまで行くとのこと、初めての樹海深部に胸が高鳴る。昔にチャリンコで樹海脇の林道を滑り漕ぎ降り狂ってた時にクラッシュして血塗れになった経験から樹海には神へのそれに似た憧憬とも畏敬ともいえる念を抱いている。風穴もとにかく良かった。死体もなかったし。深いところよりも国道沿いの方があるらしい。詳細については思い出す気も書く気も起きないのでこれで終わり。旅行の日記とか書く人は、すごいな、純粋に楽しめ。目の前の人生にひたすら没入しろ。

 

2019/06/26

福島の或る市区町村には友人が勤務していて、せっかくなら婚姻届はそこへ提出しようと思い立った。前日の休みが取れなかったために夜行バスで向かう。夜行バスというと年柄妙な気恥ずかしさを覚えてしまい、休みが取れなかったせいにしたり意に反した強がりを言い放ってしまいがちだけれど、色々な意味でコスパが良くて全面肯定している。寝ていれば着くのだ。到着した場所は日を遮るものすらなく荒涼とした大地であった。ホームセンターの1/5を占めるポッポ的なイートインでソフトクリームを舐める→役所で友人の働く姿を目視→書類一式を窓口に提出→昼休みの友人と合流し一緒に昼飯を食べる→紹介された資料館の見学→仙台へ向かう→牛タンを食べる 一連のエモい流れであっという間に小旅行は終わった。正直結婚に憧れなどくそほど抱いてなかったのだけれど、帰り際電車の窓の黒を見ながら、喜びが全身を脈打つように胎動していたきがする、この気持ちを生涯忘れないようにしたい。

 

2019/07/07

自分の身の回りで色んなことが起きてる。悲喜こもごも世界は回っているなと感じる。どこか遠くで戦争が起きてるとか飢餓で苦しむ人がいるっていうのはイメージできるのだけれど、自分の周囲に関してはその近さ故か数年前くらいまで知らない人に全く興味を抱けなくてそれこそ棒同然に見えていた。いつのまにかそれぞれの人にはそれぞれの生活があるっていうことに気づいて、電車に乗っていてもその人の知らない人生を空想することが楽しみになった。皆にアナザーストーリーがあるのは愛おしくもあり怖くもある。くだらない馬鹿話をもっともっと聞きたい。人伝てでも近況が知れたら嬉しい。気づかない無知の、狭い世界で生まれて死にたくないな。漫画の主人公は自己中心的と思うのだけれど描く人にはプロットがあるから全容が見えている中で行動するわけで全然おれとは異なっている。

 

2019/07/26

流石に梅雨明けしたくさい異様な陽気だ。この日は訳あって実家に帰省。埼玉の片田舎であるので車で少し行けば住宅地を離れ青々とした緑、お気に入りの喫茶店は荒川の向こう側にある。竹林の中にあるアトリエ、古民家をリノベーションした喫茶店。停め方を間違えれば一台しか収まらない駐車場には人一倍の丁寧さを心掛けよう。自分はお酒に弱く飲み歩くタイプではないので行きつけの店などそこまでないが、喫茶店を切りもりしているおばちゃんには顔を覚えてもらっているようで行くと1、2時間は平気で話している。自分のパワースポットだとおもう。最近のニュースの話とか知らない場所、土地の話、草や花の話、いろんな人間の話。人柄よく明るいおばちゃんに心から癒される。色んなことを教えてやったり、っていうのはそれほどでもなく教えられたり知れたりしまくり気付かされまくりの、もっとこういう風に、自分も優しい生きかたが出来ればいいのになあ。家に向かう車は田舎から離れるのを想起させるような切なさに包まれる。強く生きたいだけなのだよな。その後はそんなことも忘れ地元友人と一堂に会しグラウンドでキャンピング道具を広げ凪を感じるのであった。此れは一体どうしてなのか由来不明の、それはそれは力強いバイブスで。

 

2019/07/31

終業後、都内の銭湯にいく。また銭湯。日中の昼休憩ピクニックでぐしょぐしょになった身体と纏う服が乾いたら風が吹くたび獣臭とも形容出来そうな芳香が鼻をつく。その度次第に浴みたくなるわけだから銭湯好きが高じる事は決して良いことばかりではない。頭をぐるぐるまわる雑多な情報や吐き出したい毒があつい水に溶け出していくのが目に見えてわかる。おれはそれが全て消えないうちに掬い上げて冷ましてほんの小さな塊を整理して取っておく。皆はリセットというけれど空っぽにするでなくそれは整頓の感覚でいい。俺なりの奇形に積み上げていい感じに明日につなげていければいい。

 

2019/08/01

仕事は良い意味でも悪い意味でも順調である。タスクが山積してもそれとなく片付けられるのは時間の経過に伴うだけの経験値のお陰なのだろう。割とドライな職場環境だけれど、終業後、久しぶりに職場の人とある程度の人数で飲みに出かけた。他愛も無い話をしここでもやっぱり僕たちは現在進行形の人間なのだなと思った。みんな何かを思いながら働いていて、呆然と生きたりしていて、どこかで実は発散したくて、個性を認められたくて、顔が赤くなったらいじられたり心配されたりして、先入観とか有象無象に邪魔されてうざいのも人間だからなのだなと思った。おれのデトックスは酒の力だけではなかなか出来そうにないわけである。奇しくもこの日個人的に極上に嬉しいことがあった。こういう時に人は、はじめてノルウェイの森を読み終えた時ばりの高揚感で叫び出しそうになるものだ。赤ら顔で重い頭を左右に振り乱しながらどしんどしんと歩を進め気持ちは少し浮き足立って地上五センチ上を平行にスライドしているぼっちゃん刈り野郎デース

 

 

そんなおれの平成はまだまだ続きそうである。

続く

中町一の湯

軟水で徹底的に潤うエモみの湯

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やはり銭湯はいつでも最高である。ようやく梅雨も晴れ?生ぬるく気だるい暑さの夜もパリッと潤う。

更新しない間にぼくは入籍をし式の準備だったりと日々目まぐるしく各方面報告もできてなくすんません。今日は家内(ってずっと言ってみたかったのでさらっと上記事項に触れた)がネイル〜とのことだったので、バッチバチにキメてきてやった。訪浴2019/7/20

 

安定の西川口、ケバい人はいるが美人は全くといっていいほどいないので安心して歩ける。中町一の湯はずっといってみたかった、サイト見ても新しそうで充実っぷりどうみても一線を画している。駅から20分ほど歩くとの検索結果が出たがスキップではおおよそ三歩半くらいだったであろうか。

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駅前のギラつきから離れさらに大通りから外れると閑静な住宅街だったりする

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そして突然現れる。てか、改めてうおおである。これまじでヨンサン(埼玉県入浴料金430円)でいける?まじ?

下駄箱は木鍵でフロント式、各種アメニティお安く売っている。休憩所とかは壁寄せに長椅子がある程度で広くない感じであった。金曜日20時半くらい会社員はまだ花金に興じている時間だからか到着時フロントも静かで中に入ってもぽつぽつしか人がいなかった

まあ、とにかく新しく綺麗、感嘆が漏れます。脱衣所ロッカーにダイソンの羽根のないサーキュレーターあるんですわ。くるくるバンドの使わないときはくるっとしてゴムに覆われる型のあの一般的なロッカーキー導入しとるしで、スパ感。どうでも細部レビューしちゃう異様なテンション。こちとらハナから銭湯行く気満々で石鹸シャンプー歯磨きタオル二枚ニベア替えパンツ靴下提げてきてるバイブス、あげぽよで行くぜ

ズオッっと浴場に入るといきなり目の前には露天へのドアが…脳内のディランがティウ〜〜ンテュンし始め…やめやめ!まずは体をあらってから(かき消そうとするもブルースハープが鳴り始めている)と、まっすぐな気持ちで風呂椅子に腰をかける(Knock-knock-knocking on heaven's door♪)。特筆すべきは、すべての水が軟水とのこと。銭湯行くのが趣味な方はどこかであったことがあるのでは、きっとご存知であろう、あの甘くて、絹に例えられるような心地のあれだ。石鹸で体を洗った後シャワーしても若干のヌルヌルが取れずに永遠-towa-に浴び続けなきゃならないけど、髪の毛とかさらっさらになる例のあの、アレである。いや、これめちゃ気持ちいいねきっとプラシーボだけど。肌が張るわ!ガッチャガチャに洗い狂い一つ一つ見ていきましょうか

浴場内には槽ふたつ+水風呂。ジェットバスや電気風呂がついてる深いものと、円いかたちの高濃度炭酸泉。炭酸泉はぬるめのお湯で、しばらくすると地元のサラリーマンたちで溢れかえるほどの混雑ぶりになっていた。スー銭とかにあるやつ、しかも軟水なわけ、価格も安く入れるとなったらそりゃ来るよね。俺の座右の銘に「いい週末は金曜のオフロから」っていう某企業某入浴剤のコピーがあるのだけれど、サラリーマンたちが飲み会後か自然にそれを求めて更に剛肌の酒池肉林にダイブするのをまざまざ見せつけられるとさすがにうえぇ…って気持ちになった。自分は閑散期に入ったけどそれ以降は求めるのをやめた。てかこんな軟水きもちいのね。

ある程度あたたまったら露天風呂へ、自身の荒ぶりも少しは収まりドアに手をかける頃にはディランも機材をしまい始めていたみたい。てゆーか気温は夏。ドアをあけてもぬっる〜いわけ。外にも2種類のお風呂が。シルキーバス(ぬるめミクロ泡の白い風呂)とあつ湯、というべきだろうかナチュラル湯。さすが新しい施設で、住宅街の合間に臨み目隠しのように竹垣を立てている、砂利に木も植えてて、デザイン思考ここまで生活に浸透してきてるのね いいきもちはそういうのによっても形成されるね。

シバーラク入っては出、入っては出、たまに水風呂、入っては出、入っては出、たまに水風呂を繰り返し繰り返し。うん〜サウナないのに水風呂を設置してくれてるのには頭下がるばかり、ずっといてくれって思いやりを感じすぎて申し訳なくなるよ、そんなこと思っちゃいないんだろうけど…、でも回転率上げるためには要らないよね水風呂なんて実際。あんま入る人だっていないんだし。シルキーバスはミクロ泡が毛穴の汚れを乳化作用で溶かしながら掻き出すとか書いてあって、じぶん綺麗になった気もするけど掻き出されたそれはどうなってるの、怖い。夏の屋外は出たてめっちゃぬるく感じたけど、たまに吹く凪を感じて、これはあつめの風呂入って湯冷まししてる時くるいしか感じれないんじゃないか貴重な凪だななんて思った。

汗をかき交感神経と副交感神経を複雑に絡ませてすっきりとした気持ちでフィニッシュ、持参した綺麗なコロモに変えて、冷たい水を買って、自動ドアの向こうに、非常に生ぬるい外気。うう、夏、つれぇ

帰り道は来た時よりも短く感じるというが、生え際からじっとり滴ろうとする汗をハンカチで押さえ続けながら歩く夜道はおれを修行僧のような概念に昇華して、おれはだれも感じることのない西川口の凪の一部となった

 

 

中町一の湯

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https://spa-tokyo.net/z-s-1noyu-n/index.html

戸田市中町1-13-19
開店2:30 PM 閉店11:30 PM
週休日 月

 

 

改憲いやじゃね?